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翁家勝丸
(おきなやかつまる)

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翁家 勝丸
本  名 / 沼田 幸作
芸  種 / 太神楽
生年月日 / 昭和50年生まれ
出  身 / 東京都武蔵野市
所  属 / 太神楽曲芸協会
       一般社団法人落語協会

活 動

平成7年 1月  翁家勝之助に師事。入門。
同  年 5月  社団法人落語協会にて前座修行。
平成8年 8月  同前座修行終了。
平成9年     勝之助と共に寄席の高座に上がる。
平成12年    ハワイ・ホノルルにて公演。
平成13年    アトランタ・ベネズエラにて公演。
平成16年    シリア・オマーンにて公演。
平成17年    中国・青島にて公演。
平成18年    中国にて公演。
平成20年    カンボジアにて公演。
平成21年    シンガポールにて公演。
平成22年    シンガポール・ベトナムにて公演。
平成25年    カンボジアにて公演
平成26年    リトアニアにて日本文化・大学講演
平成26年    タイ・チェンマイにて公演
平成27年    ラオスにて公演

活 動

出し物

寿・獅子舞・曲芸・五階茶碗・傘の曲・華籠鞠・ナイフ・撥・皿 他
 

テレビ出演

NHK/金曜バラエティー

NHK/笑いが一番 

NHK/大河ドラマ「いだてん」

NHK/大河ドラマ「麒麟が来る」 

TBS/超人列伝 他


両親は初代林家三平一門で夫婦漫才の「林家ライス・カレー子」
姉は「おはよう茨城」のレポーターでお馴染みの漫才師で女優の「林家まる子」という芸能一家。

太神楽とは

太神楽(だいかぐら)は、古くから神社を祭る式楽、舞楽(ぶがく)より生じ、伊勢、尾張(熱田)、水戸などが代表的発祥地と伝えられています。戦乱が収まり徳川家康が江戸幕府を開府すると、太神楽師達は各大名に付いて地方へ広がり、獅子舞で氏子の家々を御祓(おはらい)する風習が生まれました。このように神様への奉納、氏子への祈祷などが主体の【神事芸能】としての太神楽でしたが、その後寄席の出現などに伴い【舞台芸能】へと変化をしていきます。獅子舞の余興として演じていた曲芸は、娯楽を提供する【寄席芸能】へと発展していきました。江戸時代に広まったこの太神楽曲芸は、明治・大正・昭和と時代と共に技芸を発展させて、平成の現在へと受け継がれている伝統芸能です。太神楽は『舞』『曲芸』『話芸』『鳴り物』の四つの柱から成り立っています。

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